かなり時間が経ちましたが、前回は小さなソフト会社に勤めた話。
研修は、とりあえずアセンブラの本を1冊渡されて「これ読んどいて」の一言。
途中、先輩による数時間の講義があった以外は結局3日ほど放置されます。
さすがに、何回も読んでいると他にすることも無く先輩に報告。
すると、先輩は「本は理解できた?」と質問するので、「数回読み直したので多分理解しました。」と答える。
早速先輩は、フローチャートの練習問題を出してくれます。
簡単に言うと、メモリー転送のフローでCやJavaなら中身は数行といったところ。(まだC言語は流行る前。)
ところがアセンブラはパズルのように命令を駆使しないと思ったように動作してくれません。
と言うより、最初の命令が書けない。再度本を読み直してもさっぱり分からない!!
1日悩んだ末、先輩に「まったく分かりません・・・」と回答するはめに。
その時の聞き方が堂々としていたせいか、その先輩には後々まで「君は新人のときから態度が大きかった」といわれ続けます。
(本人は恐る恐る聞いていたのですが・・)
結局、先輩に書き方を教わりすぐに理解できたが、その時思ったのは「これは自分だけが理解できないのか?初めての人は大抵分からないのか?」
「よくよく見れば本に書いてはあるが、何回読んでも気がつかないと言うことは、本を読んだだけでは実際に書けない何かがあって、そこを埋める教え方があるんじゃないのか?」と。
今考えると、できない自分を認めないかなりプライドの高い新人だったようです。(みなさん、注意しましょう ...