未経験でも開発がしたい! 自社開発の厳しさと魅力とは

自社開発に興味があるものの、「未経験では難しい」と目にして躊躇していませんか。
そもそも、未経験や新卒から自社開発に携わることができる企業はあるのでしょうか。
この記事では、自社開発の魅力や厳しさ、また未経験から自社開発に携わることはできるのか紹介します。

1.未経験から開発に携わるということ

自社開発とは、自社の商材としてソフトウェアやシステム、サービスなどを自社内で開発し、提供することです。

企画・設計から開発、リリースまでの全てを自社内で行い、販売します。

自社開発ならではの厳しさや魅力を見ていきましょう。

未経験から開発に携わる厳しさ

■高いスキルが求められる

自社開発ではアジャイル開発が多く、企画からリリースまでの期間が短くてスピード感が重視されることも多いです。

スキルがないと決断もできかね、遅延や判断ミスなどで周囲に迷惑をかけます。

■仕事内容に変化が少ない

仕事が自社開発プロダクト専従の開発だけの場合、業務範囲が固定されたり、人脈が広げにくかったりするので変化を期待できないこともあります。

■自己研鑽が必要

自社開発では最先端の技術や情報が求められることも多いです。

自ら情報収集や学習を重ねてスキルアップし続ける必要があります。

■利益を出す苦労がある

予算内で開発を行わなければ赤字になります。

また、プロダクトをヒットさせなければ大きな利益は得られません。

未経験から開発に携わる魅力

■自社勤務

IT業界によくある、派遣などによって他社で常駐することがないので、社内のコミュニケーションが取りやすく、人間関係の構築がしやすいです。

また、納期に融通がききやすく、スケジュールの調整もしやすいので、残業や休日出勤などの発生を抑えられます。

■専門性を高められる

自社開発プロダクトについてじっくりと向き合うので深い理解ができ、自社開発プロダクトやその関連についての専門性が高まります。

■エンドユーザーの反応を得られる

エンドユーザーの反応を直接得られ、改修やアップデート、次期プロダクトなどで反映できます。

開発側では気づかなかった課題も知ることができるので、ユーザーの満足度向上に繋がりやすいです。

■挑戦できる

自社で工程の全てを行うので、新しい技術や開発手法などにチャレンジできます。

また、学生時代や異業種などで培った経験も活かしやすいです。

自社開発にはメリット、デメリットそれぞれがあり、「未経験では難しい」と言われる理由がわかりますね。

それでも、未経験から自社開発に携わることはできるのでしょうか。

次章で見ていきましょう。

2.未経験から自社開発に携わることはできるのか

企業によっては、未経験から自社開発に携わることができます。

未経験から自社開発に携わることができる企業には、充実した研修制度が整っていることが多いです。

 

気になる企業があれば必ず、研修制度や社風などの情報収集を行いましょう。

研修制度やフォロー体制などの企業の情報収集には、採用サイトがおすすめです。

採用サイトとは企業が自社サイトとは別に運営している、採用に特化したサイトを指します。

研修制度や福利厚生の他、社員インタビューなどの入社後の想像ができるコンテンツが満載です。

例として、創業以来長らくソフトウェア開発に携わっている、テクノカルチャーの採用サイトをご覧ください。

テクノカルチャー採用サイト(https://recruit.t-next.com/

実はテクノカルチャーも自社開発を行っています。

次章は、テクノカルチャーの充実したフォロー体制の紹介です。

3.テクノカルチャーだからこそできること

テクノカルチャーは、研修制度や手厚いフォロー体制が充実しています。

また、自社開発プロダクトも好調です。

だからこそ、未経験でも自社開発プロダクトに関わることができると、声を大にしてお伝えします。

0からでも安心の研修制度

「導入教育」→「技術教育」→「OJT」という、3つのステップを踏んだ新入社員研修があるため未経験でも安心です。

社会人・会社組織人としてのルールから学び、ITやプログラミングの基礎、開発とステップアップしてから、先輩と一緒に開発に携わることができます。

自社開発プロダクトの存在

テクノカルチャーの主なプロダクトは2つあります。

・学びばこ:学びの環境をかんたんにひらくeラーニングシステム

・EPRのつぼ:業務の流れを効率化する基幹業務システム

実は、入社後すぐに自社開発製品の「学びばこ」に携わることができるのです。

魅力的だと思いませんか。

4.まとめ

この記事では、自社開発のメリットやデメリット、また未経験から自社開発に携わることはできるのか紹介しました。

自社開発には以下の厳しさと魅力があります。

■厳しさ

・スキルが求められる

・仕事内容に変化が少ない

・自己研鑽が必要

・利益を出す苦労がある

■魅力

・自社勤務(派遣などで他社で常駐しなくていい)

・専門性を高められる

・エンドユーザーの反応を得られる

・挑戦できる

また、充実したフォロー体制と自社開発プロダクトに注力しているテクノカルチャーなら、未経験や新卒でも自社開発に携わることができるとお伝えしました。

テクノカルチャーでは、お客様に最適な情報戦略システムを提供するとともに、お客様とともに進化していける方を募集しています。

研修などの万全なフォロー体制はもちろん、資格取得奨励制度や育児支援制度、社内表彰制度や在宅勤務制度などの福利厚生も手厚いです。

定着率はなんと91%と高く、平均勤続・勤務年数も11.9年と長いことは、働きやすさの現れであると自負しています。

「くるみんマーク認定」や「えるぼし認定」を受けており、誰もが働きやすく、ワークライフバランスが取りやすい環境です。

尚、福利厚生や働き方について詳しくは、こちら(https://recruit.t-next.com/system#environment )もご覧ください。

ぜひ、あなたのエントリーをお待ちしています。

※エントリーはこちら(https://recruit.t-next.com/entry

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