SEになりたい、SEとしてキャリアアップしたいと思うものの、何から勉強すればいいのか悩んでいませんか。
この記事では、活躍できるSEになるために必要な勉強や知識、成長できる会社について紹介します。
自分がSEに向いているかセルフチェックもできますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.SEに必要なスキルや知識とは?
SEには、幅広い知識とスキルが必要です。
SEとして活躍するにあたり、必要なスキルや知識を
【初級編】【中級編】【上級編】で見ていきましょう。
誰もが必要なスキルや知識
まず大前提としてSEとして活躍するにあたり、誰もがレベルに関係なく必要なスキルは以下の3つです。
・論理的思考力:物事全体を分解して矛盾なく整理し、道筋を立てて考える力
・コミュニケーション能力:相手との意思疎通や情報供給を円滑に図る力
・学びを継続する力:日々発展するIT技術を学び続ける力
レベルに合わせて習得するスキルや知識
■初級編
未経験者に必要な勉強は2つあります。
・基本的なIT知識
・プログラミングの知識
■中級編
プログラミングやシステム構築の経験がある人に必要な勉強は以下の2つです。
・応用的なIT知識
・実用性を意識したより高度なプログラミングができる
SEやプログラマーとして働いている場合は、クライアントの業界知識なども学ぶと、よりクライアントのニーズを汲み取った要件定義・構築に役立ちます。
■上級編
業務でのプロジェクト経験者のスキルアップには、幅広い勉強が効果的です。
・AIなどの先進IT知識
・マネジメントスキル:チームを管理してプロジェクトを成功に導く力
・調整力:プロジェクト関係者の立場や意見をくみ取って課題解決する力
・提案力:クライアントのニーズや課題を的確に把握して、解決策を提示する力
尚、中級や上級は初級のIT知識が備わっている前提ですが、IT技術は日進月歩で変化しており、常に基本的なIT知識のアップデートが必要です。
次に、SEの勉強法を見ていきましょう。
2.SEの勉強法とは?
書籍による学習
・ITの入門編や資格試験に向けた内容、プログラミング言語に特化しているなど、特定の分野を繰り返し学びやすい
・通勤通学時間やすき間時間に手軽に勉強できる
インターネットを活用した学習
・無料や安価で学習できるサイトや動画がある
・スマートフォンなどでいつでも手軽に勉強できる
プログラミングスクールで受講
・基礎から応用まで、自分のレベルに合った勉強がしっかりできる
・個別の質問への対応、つまずきに対しての手厚いフォローが期待できる
人材育成に力を入れているIT企業に就職/転職する
・入社後の研修やスキルアップ、キャリアアップのための研修を受ける
・OJTで周囲のフォローの下、業務に必要な知識やスキルを習得する
SEは
・〇時間勉強すればよい
・この勉強ができればよい
・この知識があれば一流のSEになれる
という単純なものではありません。
必要な勉強は人それぞれで、習熟度や業務によって変わります。
自分に必要なスキルや知識に合わせて、自分に合った方法で勉強し続けていくことが大切です。
次章は、SEとして成長できる会社の特徴を紹介します。
3.SEとして成長できる会社の特徴
SEとして成長できる会社には、以下の4つの特徴があります。
・人材育成に力を入れている
・キャリアパスが設定されている
・ロールモデルがいる
・福利厚生が充実している
ES(従業員満足度)を意識し、上記に注力している会社は成長しやすいです。
会社を選ぶ際には、入社後の自分を想像できる情報収集をしましょう。
特に、企業の採用サイトの閲覧はおすすめです。
キャリアについての情報や社員の生の声を知ることができます。
では、自分がSEに向いているか見ていきましょう。
SEに向いている?<セルフチェック>
SEに向いている人の特長には
・プログラミングが好き
・論理的思考力がある
・知的好奇心が旺盛
・コミュニケーション能力がある
・人の役に立ちたい
・集中力がある
・マネジメントスキル
・調整力がある
・提案力がある
が挙げられます。
上記と重複するポイントがあるので「プログラマーに向いている人とは? セルフチェック&おすすめ企業」もあわせてご覧ください。
4.テクノカルチャーは成長しながら「ハッピーになれる」会社
テクノカルチャーはSEとして成長しながら「ハッピーになれる」会社です。
初級のエンジニアはもちろんのこと、中級・上級のエンジニアにおいては、よりSEとしての価値を高めることができる企業です。
人材育成
・0からでも安心の研修制度:「導入教育」→「技術教育」→「OJT」の3つのステップを踏んだ新入社員研修の実施
・キャリアに合わせた研修:社外研修を含め、階層別研修やスキルアップ研修を随時実施
キャリアパス
・可能性を伸ばす、柔軟なキャリアアップ制度の設定:
「未経験者・新卒」→「プログラマー」→「SE」→「スペシャリスト / マネジメント」
ロールモデル
・バラエティーにあふれる、キャリアの参考になる社員の存在:
福利厚生
・子育てしやすい:育児支援制度の充実で「くるみんマーク認定企業」
・女性も活躍:女性管理職が15%と高い「えるぼし認定企業」
・ワークライフバランスを重視した環境
詳しくは、
・研修制度
・社員紹介
もご覧ください。
テクノカルチャーの社員がいきいきと働き、成長を楽しんでいることがわかります。
5.まとめ
この記事では、SEに必要な勉強や知識、成長できる会社について紹介しました。
SEに必要な知識やスキルはたくさんあります。
<誰もが必要なスキルや知識>
・論理的思考力
・コミュニケーション能力
・学びを継続する力
<レベルに合わせて習得するスキルや知識>
■初級
・基本的なIT知識
・プログラミングスキル
■中級
・応用的なIT知識
・実用性を意識したプログラミングスキル
■上級
・AIなどの先進IT知識
・マネジメントスキル
・調整力
・提案力
また、勉強の仕方には
・書籍による学習
・インターネットを活用した学習
・プログラミングスクールで受講
・人材育成に力を入れているIT企業に就職/転職する
と、さまざまです。
SEとして成長できる会社には
・人材育成に力を入れている
・キャリアパスが設定されている
・ロールモデルがいる
・福利厚生が充実している
の4つの特徴があります。
テクノカルチャーは、ホワイトな特徴を満たしているIT企業です。
より働きやすい職場を目指して、研修やOJT、資格支援制度など、全力で社員をバックアップしています。
あなたも私たちと一緒に未来を切り開いていきませんか。
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