現在エンジニアとして働いているけど「もっとキャリアを積みたい」「今後のキャリアについて迷っている」という悩みや不安はありませんか。
キャリアを考える際、ロールモデルの存在や事例を知っていると心強いものです。
この記事では、エンジニアのキャリアの考え方や可能性、事例を紹介します。
1.キャリアプランは重要?
キャリアプランとは、自分の理想的な職業像を明らかにして、それに向かうための目標や計画を立てることです。
このキャリアプランはとても重要で、明確な方向性を持つことで進む道が見え、自分の成長を計画的に促進できます。
キャリアプランを立てる手順は
- 自己分析でキャリアを棚卸:自分の強みや経験、スキルを整理
- 具体的な将来像の設定:短期的・中期的・長期的な具体的な目標を設定
- 目標達成に必要な実行計画:必要なスキルや経験を得る手順を計画
の3つです。
次章はエンジニアのキャリアプランを紹介します。
2.エンジニアのキャリアプランとは?
2000年代中頃まで「SEの35歳定年説」がささやかれていましたが、もう時代は変わりました。
IT技術が時代とともに進化しており、今後も多くの人材が求められています。
今後も必要な存在として活躍し続けるためには、エンジニアとしてのキャリアプランが大切です。
エンジニアのキャリアプランを5つ紹介します。
スペシャリスト
・特定の技術や分野に高い専門性を持つエンジニア
・自己研鑽によって最新技術を学び続け、開発全体の取りまとめや後継指導も行う
ゼネラリスト
・幅広い技術や知識を持つエンジニア
・適応力が高く、プロジェクトやシステム開発を全体的に取りまとめる
マネージャー
・技術チームやプロジェクトを管理し、成果の責任を持つ管理職
・メンバーの育成や評価、プロジェクトの進行管理などを行う
スキルチェンジ
・アプリケーションエンジニアからインフラエンジニアなど、特定の技術や分野から別の技術や分野へと職種を変える
独立
・起業やフリーランスで活躍する
さまざまなキャリアプランの中で、実際にロールモデルがいると参考になります。
次章では、さまざまなキャリアを描けるテクノカルチャーの、キャリアの事例を見ていきましょう。
3.キャリアの可能性が広がるテクノカルチャー
テクノカルチャーには多種多様なキャリアのロールモデルがいます。
3つのキャリアの事例を見ていきましょう。
エンジニアからマネジメント、管理職
・エンジニア(プログラマー)としてキャリアをスタート
↓
[3~5年目/20代中盤]
・徐々にSEの業務も担当するようになり、上流工程を受け持つ
↓
[6~8年目/20代後半]
・プロジェクト内で、1~2名の後輩の指導をする立場
・徐々に見積や要件定義などの上流工程にも参画
↓
[9~12年目/30代前後]
・職位:プロジェクトリーダー
・要件や工数の見積に関わる
・開発メンバーへの仕様説明やフォローを行い、プロジェクトマネジメントにも関わる
↓
[13~17年目/30代後半]
・職位:プロジェクトマネージャー
・小、中規模プロジェクトのPMとして、スケジュール管理や予実管理を行う
・会社の窓口として、顧客との調整も増えてくる
↓
[18年目/40歳前後]
・職位:課長
・10名程度の課を管理し、課の計画を立て、その実現と課員の育成を行う
・PMとしてシステム開発プロジェクトを受け持つこともある
プログラマーからスペシャリスト
・エンジニア(プログラマー)としてキャリアをスタート
↓
[3~5年目/20代中盤]
・開発工程で、難度の高い機能の実装を担当する
・スケジュールに対して進捗率も高く、品質の高さが評価される
↓
[6~8年目/20代後半]
・プロジェクトの共通部分など、重要な機能の実装を担当
・技術情報やノウハウを積極的に社内に展開し、周囲から頼りにされる存在になる
↓
[9~12年目/30代前後]
・職位:テクニカルリーダー
・プロジェクトの開発業務に貢献
・後輩エンジニアの技術指導などを行う
↓
[13~17年目/30代後半]
・職位:テクニカルマネージャー
・社内のさまざまなプロジェクトのテクニカルアドバイザー的な立場になる
・プロジェクトマネージャーを技術面でサポート
プログラマーからスキルチェンジ
・エンジニア(プログラマー)としてキャリアをスタート
↓
[6~10年目/20代後半~30代前半]
・社内の開発プロジェクトで経験を積んだ後、常駐先でのプロジェクトに参加
・開発だけでなく、インフラの管理も任されるようになる
・インフラに関する知識と経験が増える
↓
[11~15年目/30代中盤]
・自社開発プロジェクトに戻り、インフラチームのメンバーとして活動
・自社サービスのインフラの設計、構築、運用を担当
また、テクノカルチャーではライフプランに合わせた働き方も可能です。
「くるみんマーク認定」や「えるぼし認定」を受けており、社員定着率は91%と非常に高く、多くの社員が自分らしくハッピーに働いています。
キャリアパスや福利厚生について詳しくはこちら(https://recruit.t-next.com/system)をご覧ください。
4.まとめ
この記事では、エンジニアのキャリアの考え方やテクノカルチャーのキャリアの事例を紹介しました。
キャリアプランとは、将来の職業目標に向けた具体的な計画です。
キャリアプランは重要で、明確な方向性を持つことで進む道が見え、自分の成長を計画的に促進できます。
エンジニアのキャリアプランには
・スペシャリスト
・ゼネラリスト
・マネージャー
・スキルチェンジ
・独立開業
が挙げられ、社内にロールモデルがいると安心です。
テクノカルチャーにはさまざまなキャリアのロールモデルがいます。
・エンジニアからマネジメント、管理職
・プログラマーからスペシャリスト
・スキルチェンジ
また、ワークライフバランスを重視しているので、3児の母として仕事と家庭を両立できている社員もいて、ライフステージの変化も安心です。
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