【実は知らない?】エンジニアの種類と働きかたを徹底解説!

近年、あらゆる場面で「エンジニア」という仕事を見聞きします。
「エンジニアってどんな仕事なの?」「いろんなエンジニアがあるけど何なのかわからない」
そんなお悩みを持つ方もいるのではないでしょうか?
この記事では、エンジニアの種類や働き方、ITエンジニアに特化した会社の選び方について紹介します。

1.エンジニアとは?

まず、エンジニアとは、工学(機械・電気・土木・建築など)の専門知識やスキルを持った技術者です。

 

世の中には様々なエンジニアが存在しており、大きく分けて2種類あります。

 

機械系エンジニア

自動車や産業ロボット、航空機や工作機械などの「機械」を制作・運用します。

機械の提案から設計、調達や制作、運用管理まで幅広い分野を担う職種です。

 

ITエンジニア

IT分野の知識やスキルを駆使して、システム構築やソフトウェアの開発、情報サービスの提供をします。

システムの提案から設計や開発、テストや保守・運用まで、情報関係の幅広い分野を担う職種です。

 

近年は特にITエンジニアの需要が高まっており、収入が高い傾向にあります。

令和5年9月の国税庁の発表によれば、令和4年分の日本の平均給与は458万円でした。

「情報通信業」の平均給与は632万円と平均給与よりも高く、「電気・ガス・熱供給・水道業」の 747 万円、「金融業,保険業」の 656万円に次いで3番目の高額です。(参照 国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」

 

 

ITエンジニアには主に、4分野12種類があります。

開発エンジニア:システムやソフトウェアの設計や開発

・SE

・プログラマー

・組込みエンジニア

・アプリケーションエンジニア

 

Webエンジニア:WebサイトやWebアプリの設計や開発

・フロントエンジニア

・バックエンドエンジニア

 

インフラエンジニア:システムを稼働する環境を構築

・ネットワークエンジニア

・サーバーエンジニア

・データベースエンジニア

 

その他のITエンジニア

・社内SE

・セールスエンジニア

・セキュリティエンジニア

 

分野はもちろん、種類によって仕事内容が違うので、自分に合った仕事を選ぶことが大切です。

次章は、ITエンジニアの働き方と働きやすさについての紹介です。

2.ITエンジニアの働き方と働きやすさ

ITエンジニアの雇用形態は【会社員(正規雇用)】【派遣】【フリーランス】があります。

3つの働き方のメリット・デメリットを見ていきましょう。

 

会社員(正規雇用)

■メリット

・収入や福利厚生が安定している

・一次請け企業や自社開発商品があれば、上流工程に携わることができる

・会社のフォローによるスキルアップやキャリアアップが期待できる

■デメリット

・IT業界の構造上、請け数が多いと残業が多くなる可能性がある

 

派遣社員

■メリット

・さまざまな企業でバラエティーにあふれるプロジェクトの経験を積むことができる

・人間関係のしがらみが少ない

・勤務地などの条件が選べ、ライフスタイルに合わせた働き方ができる

■デメリット

・下流工程が多く、スキルアップに繋がりにくい

・人間関係が構築しにくく、人脈を広げづらい

 

フリーランス

■メリット

・スキルによって、雇用されるよりも高収入が期待できる

・働き方を自分で決められる

■デメリット

・安定した収入を得られるまで時間がかかる

・体調不良などでも替えがきかない

 

未経験からITエンジニアを目指すなら、収入が安定し、キャリアを積める会社員をおすすめします。

しっかりとした基盤と環境が整った、ホワイトなIT企業でエンジニアを目指すことが効率的です。

3.ホワイトなIT企業の選び方

働きやすいIT企業の多くは、上流工程に関わることができる直接請負(1次請け)企業です。

IT業界はピラミッド構造で、請け数が多いほど労働時間が長く、労働時間が長い傾向があります。

また、働きやすい企業の特徴として人材育成に注力している、成長や挑戦ができる環境があげられます。

気になる企業の情報は採用サイトで詳しく知ることができます。

 

尚、IT業界の構造や現状、将来性については

SEは本当にブラック職種なのか? SEの実態と魅力をご紹介

SEはAIに奪われるのか? 将来性や今後の需要について

で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

ITエンジニアとして働きたいなら、おすすめの会社があります。

次章は、ホワイトなIT企業「テクノカルチャー」の紹介です。

4.ITエンジニアになるならテクノカルチャー

創業以来、ソフトウェア開発に携わってきたテクノカルチャーは、人材育成に注力しているIT企業です。

自社開発商品の「学びばこ」「EPRのつぼ」があり、未経験から開発ができます。

 

また、直接請負のお客様のシステム開発に加え、ITのコンサルタントとしても活躍できる幅があるので、今後さらに需要が高まっていくのです。

 

尚、未経験からの開発や働きやすさについては

「未経験でも開発がしたい! 自社開発の厳しさと魅力とは」

「プログラマーに向いている人とは? セルフチェック&おすすめ企業」

で、詳しく紹介しています。

 

また、採用サイトには

人材育成やキャリア

事業内容や業務内容

も掲載中です。

ぜひ、あわせてチェックしてみてください。

5.まとめ

この記事では、エンジニアの種類や働き方、ITエンジニアに特化した会社の選び方について紹介しました。

 

エンジニアとは、工学の専門知識やスキルを持った技術者です。

大きく分けて「ITエンジニア」「機械系エンジニア」の2種類があり、近年需要が高いITエンジニアは収入も高い傾向があります。

 

ITエンジニアには主に、4分野12種類あり、働き方としては

・会社員

・派遣社員

・フリーランス

の3つが挙げられます。

成長や挑戦ができる会社員がおすすめです。

働きやすいITを選ぶなら、上流工程に携わることができる、直接請負企業をおすすめします。

 

テクノカルチャーは働きやすく、定着率が91%と非常に高いIT企業です。

自社製品の開発やお客様のシステム開発に加え、ITのコンサルタントとしても活躍できる幅があるので今後の需要も高まります。

より働きやすい職場を目指して、研修やOJT、資格支援制度など、全力でバックアップしており、社員もお客様も「ハッピーになれる」会社です。

 

テクノカルチャーでは、ITエンジニアとして人とコンピュータの未来をつなぐ仲間を募集しています。

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